更新日:2023年10月30日
刺激性・非刺激性の違い
刺激性・非刺激性の違いを正しく知り、自分に合った便秘薬を見つけましょう!


目次
刺激性と非刺激性の下剤って何が違うの?
便秘薬には大きく分けて、刺激性下剤とそれ以外の非刺激性の下剤があります。
刺激性下剤とは・・・
腸に刺激を与えて腸の動きを活発にする作用があり、刺激というと、強烈なイメージですが、ここでの刺激は、排便をサポートする大切な働きなのです。効き目がすみやかであるという特長がありますが、人によっては腹痛や下痢が起こる場合もあります。
非刺激性の下剤とは・・・
腸に水分を集めて便を軟らかくしたり、便をふくらませたりすることで便を出しやすくする作用があります。
お腹が痛くなりにくいのが特長ですが、効果が出るまでに時間がかかることがあります。
刺激性、非刺激性のどちらが良い、悪いではなく、自分に合った便秘薬を見つけることが大切です。
また、便秘薬は大きく分けると上記2種類に分類されますが、漢方の便秘薬は、腸の働きを活発にする生薬や活発になりすぎた腸を緩やかにして調整する生薬など複数の生薬から成り立ち、総合的に働くという特徴があります。
大地の漢方便秘薬は刺激性下剤?
生薬の「大黄」が入っているため、どちらかというと刺激性下剤の便秘薬です。
しかし、大地の漢方便秘薬(第2類医薬品)は「大黄」に「甘草」を配合した漢方処方「大黄甘草湯」にもとづく便秘薬です。
そのため、就寝前に服用すると翌朝には自然に近いおだやかなお通じが得られるという、漢方薬ならではの特徴を備えています。
体調やお通じの状態に合わせて用量を調節することができるので、初めて服用する場合は、少量から試してみてください。

自分に合った便秘薬を。
便秘改善の第一歩として大切なのは、「便意を感じること」です。
食事・運動などの生活面を見直しながら、それでも改善されない場合は、自分に合った便秘薬を上手に使って、自然な便意とともにお通じを取り戻すことから始めましょう。
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